バッチャン焼き

ベトナムの伝統的な焼き物『バッチャン焼き』は、首都ハノイから13kmほど南東部に位置するバッチャン村で製造されています。その歴史は長く15世紀頃から陶器作りで栄え、今なお村の人々のほとんどが陶器製造に関わっている、まさに陶器の村。人口5,000人ほどの小さな村ですが、その優れた品質と独創的なデザインは国内外から高い評価を得ています。

日本国内には安土桃山時代に伝来し、当時は「安南焼」と呼ばれ千利休をはじめとする茶人のあいだで人気が高かったと言われています。日本人好みのデザインも多く、菊や蓮の花、トンボ柄など古くから愛される定番模様に加え、近年ではより現代的で自由なデザインのものが次々と生まれています。

ベトナム料理店などで使用されている定番デザインは伝統的な赤や青の花柄が主流ですが、今ではニューバッチャンと呼ばれるより自由で新しいデザインが次々と生み出されています。和食器のように重厚感のある渋いデザインから、カラフルでポップな可愛いなものまで、古くからの製法を守りつつも常に新しいものが生み出されています。1300℃という高温で長時間焼き付ける技法により、丈夫で長持ちなのも嬉しいポイント。デリケートなアンティーク食器ではなく、電子レンジも食洗器もOKな実用性に長けた焼き物と言えます。

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680円(税込)
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2,200円(税込)
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680円(税込)
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2,750円(税込)
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1,100円(税込)
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1,100円(税込)
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1,100円(税込)
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2,200円(税込)
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1,000円(税込)
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1,480円(税込)
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