こんにちは、アジアン食器専門店サラヤシキの藤井です!
タイ料理のお店でよく見かけるこのお皿。フチ部分のブルーの模様がとても爽やかで、アジアごはんとの相性は抜群!このシリーズは「ブルー&ホワイト」と呼ばれるタイの伝統的な陶器で、実はこの特徴的な青い模様はパイナップル柄になっています。どこがパイナップル?と思われるかもしれませんが、パイナップルそのものではなく、パイナップルの表面の模様を模したものと言うのが正しいでしょうか。そう、ゴツゴツとしたあの模様です。何も知らずに見ているとただのパターンですが、パイナップル柄と知った上で見ると、より南国気分が上がるかもしれませんね。
そんな「ブルー&ホワイト」ですが、実は『タイの三大陶器』に数えられるスゴいやつだったのです!他のふたつはベンジャロン焼きとセラドン焼きという、こちらも素晴らしい焼き物なのですが、それについては後日またご紹介していきますね。
その三大陶器のひとつに数えられるブルーアンドホワイトですが、3つの中では最も庶民派。比較的手に入りやすく、一般家庭からレストランまで広く使われている、まさにタイの人々に広く愛される定番食器なのです。
お手入れ簡単で普段使いにピッタリのブルー&ホワイトは、どんなお料理とも相性が良く、飽きの来ないデザイン。シンプルでありながらアジアの熱気が伝わるような南国デザインも魅力です。
■商品ページ:パイナップルプレート ラージ(ブルー&ホワイト/タイ)
超定番!ブルー&ホワイトのシンプルなお皿