関空のチェックイン後の出発ロビーにある水飲み場

こんにちは、アジアン食器専門店サラヤシキの藤井です!
言いたいことがまとめきれず随分長いタイトルになってしまいましたが、ここからさらに長くなりそうなので、先に要点だけまとめておきます。

そう、空港の物価はとにかく高い!食べ物も飲み物もとにかく高い!
空港ではチェックインカウンター→出発口→セキュリティチェック→搭乗口という流れになりますが、飲み物が持ち込めるのは、このセキュリティチェックの前まで。すべての手荷物はX線にかけられますので、潔く近くのゴミ箱に捨てるしかありません。つまり、ここから先は丸腰。搭乗口付近の売店はチェックイン前と比べて物価が跳ね上がります。

先月バッチャン焼きの仕入れでベトナムへ向かった際、たまたま目に入った売店のパンは450円くらいだったと記憶しています。もはや富士山頂のカップラーメンを思い出すレベル。私も大人なので場所柄仕方がないことは理解しているつもりですが、それでも若い頃のバックパッカー魂が疼いてしまいます。なんとかお金を使わずにやり過ごせないものかと。

そんな貧乏旅行者のオアシスがコチラ!そう、水飲み場です。ウォータークーラーとかウォーターサーバーとか言われるアレです。
写真は関西国際空港ですが、私の主な行動範囲であるハノイのノイバイ空港やバンコクのドンムアン空港にも給水場は設置されています。今回はベトナムで写真を撮り忘れてしまったので、そちらはまた次の機会にでもご紹介します。

とにもかくにも水さえあれば人は生きていけます。最近はLCCが主流になり、機内での水やコーヒーは有料が当たり前。飛行機に乗れば当然のように機内食が出てビール飲み放題だったのはもう過去の話しです。なので、この給水所でペットボトルや水筒に水を補充しておくのがオススメです。ここに給水所があることを頭に入れておき、セキュリティチェックで「ペットボトルごと」捨ててしまわないように注意しましょう。

関西国際空港の搭乗口にある給水所のお湯でカップラーメンを食べる

さらに関空ではお湯も使い放題!熱湯が使えるということは、カップラーメンが食べられるということです。空港の待ち時間は非常に長く、国際線の場合は出発まで3時間くらいは空港内で過ごすことになります。もちろん搭乗時間は行き先によって異なりますが、例えばハノイまでのフライトは5時間。そんな風に考えていくと、チェックイン後かなりの長期戦になることがわかります。なるべく食べられるときに食べておく、水が確保できるときに確保しておくことが少しでも出費を抑える鍵になります。

関空の搭乗口に設置されている水飲み場の熱湯でベトナムのインスタントコーヒーを飲む

ちなみに私はラーメンを食べたあと、さらにインスタントコーヒーを淹れます。こればかりはペットボトルが使えないので、予め100均で買った耐熱ボトルか紙コップを用意しておくのがおすすめです。私の愛用品はseriaで買った耐熱ボトル。ベトナムのスーパーで売っているインスタントコーヒーは1杯分ずつ小分けになっているのでとても便利です。

それでは皆様、快適な空の旅を★

食品衛生法の検査を受けた安全なバッチャン焼き・セラドン焼きを販売するサラヤシキ
空港の物価は高い!キュリティーチェックで水を捨てたあとは、搭乗口付近の水とお湯を活用すべし
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