タイの焼き鳥ガイヤーンが美味しいチェンマイの名店をご紹介

こんにちは、アジアン食器専門店サラヤシキの藤井です!

今日は先月2025年5月にタイ・チェンマイで出会った美味しいガイヤーンのお店をご紹介します。

この日はもの凄い豪雨!まさにバケツの水をひっくり返したような土砂降りの中、打ち合わせで訪れたセラドン焼きの工房を後にした私は、最高のガイヤーンを求めて40分も歩き続けました。

タイの焼き鳥ガイヤーンが美味しいチェンマイの名店をご紹介

GoogleMapを頼りにようやく到着!想像していたよりずっと簡素な店構えでしたが、豪雨にも関わらず香ばしい香りが漂っていました。水たまりで陸の孤島と化したお店に全力ジャンプで入店!

タイの焼き鳥ガイヤーンが美味しいチェンマイの名店をご紹介

炭火で燻され見るからに美味しそうなガイヤーン。まだ食べてもいないのにこれを見ただけで疲れが一気に吹き飛びました。

タイの焼き鳥ガイヤーンが美味しいチェンマイの名店をご紹介

店員さん「ガイヤーンだろ?ハーフでいいか?」
藤井「あ、はい!そうですねハーフで」
店員さん「カオニャオ(もち米)は?食べるだろ?」
藤井「あ、じゃあお願いします!」
店員さん「飲み物は?」
藤井「あ、じゃあコーラください」
店員さん「あいよ」

席に着くと同時に半ば押され気味のやり取りですぐにオーダー。そして出てくるのも早い!

心の準備が整う前に現れたその美しすぎる姿に動揺しつつ、ええいままよと早速パリパリの鶏肉をガブリ!噛んだ瞬間鶏の旨味が脳を直撃し、アドレナリンがドバドバ分泌されました。

そしてお次はこのソース。ガイヤーンのソースはお店によってテイストが全然違いますが、その中でも特に個性的な味でした。ひと口食べた瞬間、ナント慣れ親しんだ鰹節のような風味が追いかけてきたのです!

まさかこんなところで我が国伝統の鰹節に出会うとは…と感慨に耽っていましたが、その真相は闇の中。カツオをうまく言語化できる自信がなかったので、店員さんにそれを尋ねることなく黙々と食べ終えてしまいました。とにかく最高のガイヤーンを堪能したので、カツオ疑惑は疑惑のままでOKということで。

毎回滞在が短く、バンコクに比べて情報も少ないチェンマイでは、これまでなかなか「行きつけ」と呼べるお店に出会えませんでした。しかしようやく見つけた最高のガイヤーン!次回も絶対に行きます!

食品衛生法の検査を受けた安全なバッチャン焼き・セラドン焼きを販売するサラヤシキ
ようやく出会えた最高のガイヤーン@チェンマイ