こんにちは、アジア食器専門店サラヤシキの藤井です!
先日11月13日のこと、ベトナム好きによるベトナム好きのための組織『ベトナミスト・クラブ』のシンポジウムに出席してきました。
『ベトナミスト・クラブ』とは、ベトナム語学者で大阪大学名誉教授の冨田健次先生が代表を務め、ベトナムに関心の深い人たちが集まり様々な交流や取り組みを行う団体です。
今年2024年6月にPRtimesストーリーズというサービスを利用してプレスリリース「消えゆく名品をもう一度食卓へ!アジア食器に魅せられた店主が新天地で挑戦。新しいベトナム食器『ソンチャン焼き』の開発ストーリー」を配信したところ、偶然その記事を読まれた広報担当の方からオファーをいただき、なんと定期開催しているシンポジウムにゲストとして参加することに!ソンチャン焼きの開発などサラヤシキのベトナムでの活動について1時間ほど発表を行い、その後は質疑応答に移りました。
私よりずっと長くベトナムに係わってこられた大先輩たちを前にとても緊張しましたが、皆さん温かく迎えてくださりとても楽しい夜でした。サラヤシキをはじめたきっかけから輸入に関する苦労話など、ほとんど自分語りのようになってしまいましたが、多くの質問やご意見をいただき大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
サラヤシキを立ち上げて1年半。まだまだベトナムに関する知識も経験も浅く、逆に勉強させていただく立場でしたが、それでもこうして興味を持って頂けることが大変嬉しく、背筋が伸びる想いでもありました。また何らかのかたちでご一緒できる日を楽しみにしています。頑張ろう!!
ベトナミスト・クラブのシンポジウムに参加しました。