セラドン焼き
古代中国から伝わったとされるセラドン焼きは、タイ北部のチェンマイを中心に700年ものあいだ受け継がれてきた「タイ三大陶器」のひとつです。
サンスクリット語で「緑の石」と呼ばれるその名の通り、艶やかで上品な淡いグリーンが国内外の多くの人々を魅了し続けてきました。木灰の釉薬に含まれる僅かな鉄分が高温により発色し、また窯から出したあとの温度差によって無数の細いヒビ模様が走っているのも特徴のひとつ。
美しい彫り模様が入っていたり、繊細な濃淡をつけていたりと、小さなお皿1枚にも作り手の技術の高さが随所に光ります。食器だけでなくインテリア雑貨など観賞品としてもバリエーション豊かで、現代では定番のグリーン以外にも様々な色味のものが作られています。
日本でもその歴史は長く、14〜15世紀頃に中国の商人が持ち込んだことで流通しはじめ、茶道具の名品として茶人たちから高い人気を誇りました。主張しすぎない上品な風合いは日本人の感性とも相性が良く、どんなお料理にも合わせやすいので普段使いとして重宝します。
チェンマイにあるセラドン焼きの製造メーカー『Mengrai Kilns』では、伝統的なセラドン焼きの製法を守りつつ常に新しいものを生み出すべく職人たちが技を磨き続けています。
当店のセラドン焼きの食器はすべて50年の歴史を持つ名門『Mengrai Kilns』の工房にてひとつひとつ手作りされたものです。
全12商品
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1,380円(税込)
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1,650円(税込)
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900円(税込)
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3,190円(税込)
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2,420円(税込)
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1,850円(税込)
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2,750円(税込)
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2,750円(税込)
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1,980円(税込)
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960円(税込)
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